押部谷の家

ガーデンプランナーのクライアントの住まい兼アトリエの多用途ながらコンパクトな現代の田の字プランでミニマムな空間構成です。毎日触れる床材は無垢材ですが、適材適所に既製品も採用してローコストにまとめています。外構は住みながらゆっくり仕上げていくということで、その後の建築と外構デザインのコラボした仕上がりが楽しみです。

<建築概要>
■建築場所:神戸市西区
■用途:住宅
■構造:木造1階建
■主な外部仕上げ
【外壁】焼杉板
【屋根】ガルバリウム鋼板
■主な内部仕上げ
【床】杉無垢フローリング
【壁】紙クロス
【天井】構造用合板現わし
【建具】既製品建具(パナソニック・ベリティス)

 

 


床面積わずか73u(22坪)の平屋の狭小住宅。外構はたっぷりあり、緑で覆いつくされます。

既製品建具をつかいローコスに。構造体・合板などは素のまま現しています。


クライアントのアトリエ空間は自主施工(和紙貼り予定)。