旧企業の社員寮を8戸のコーポラティブハウスへとコンバージョン(用途変更)。都市建築設計協同組合での取り組みで、個別住戸設計者として関わりました。既存ストックを利用することで事業費も大幅にコストカットでき、住まい手が思う存分空間にこだわってつくることができています。すでにあるものを利用する、リノベーションだからこそ生まれた、半屋外の大きなバルコニーや土いじりやBBQのできる専用庭など、半屋外・外部空間も魅力的なコーポラティブハウスです。

<建築概要>
建築場所:吹田市新芦屋下
用途:共同住宅
構造:RC造3F