京阪沿線の枚方駅から枚方公園駅前に位置する旧東海道の宿場町である枚方宿のエリアに属する町家を現代アートを中心に展示するギャラリーへと改修しました。 外装などは景観整備の補助制度を利用し、瓦屋根や外壁漆喰等、歴史的デザインに要求される意匠でまとめています。中は、外観からは想像できない2層吹き抜けで解放感のある展示空間。奥には屋外作品の展示でき、こだわりの緑の設えのある坪庭に面したカフェも併設しています。

ノートギャラリー

<建築概要>
建築場所:枚方市
用途:ギャラリー
構造:木造2F

(主な外部仕上げ)
外壁:漆喰
屋根:瓦
(主な内部仕上げ)
床:土間コンクリート
壁:クロス+塗装
天井:既存屋根下地板
建具:シナ