隣接する賃貸マンションの地下階を保育園の分園として改修しました。当初店舗利用を想定された空き区画で子供の過ごす環境としては望ましいとは言えず、風の通らないFIX窓を引違い窓や引き戸の通風可能な開口部へと改修しています。賃貸物件のため現状復旧が可能な納まりも工夫。保育室面積をなるだけ確保できるように、エントランスに屋根をかけ、半屋外空間を新たに設け靴脱ぎスペースとし、室内空間を最大限活用しました。内装は子供たちの直に触れる仕上げは木質系の肌触りのよい材料を選んでいます。
<建築概要>
建築場所:大阪市住吉区
用途:保育園
構造:RCのB1F部
(主な内部仕上げ)
床:唐松フローリング
壁:EP/シナ合板/杉板
天井:化粧PB
建具:シナ
<建築概要>
建築場所:大阪市住吉区
用途:保育園
構造:RCのB1F部
(主な内部仕上げ)
床:唐松フローリング
壁:EP/シナ合板/杉板
天井:化粧PB
建具:シナ




